こんにちは、さくらです。
夫の廃業で400万円の借金を抱えることになった時、まず家計を全部書き出してみました。そこで思わず「え、こんなに!?」と声が出たのが保険料でした。
私が月16,000円、夫が月30,000円。夫婦合わせて月46,000円、年間552,000円。借金返済中の家計には、重すぎる出費でした。
でも「保険って大事なんじゃないの?」「解約して何かあったらどうしよう…」という不安もあって、すぐには動けませんでした。今回は、その不安を乗り越えて全解約するまでの経緯と、解約してみてわかったことをお伝えします。
そもそも、なぜこんなに保険に入っていたのか
解約前に入っていた保険は、終身保険・貯蓄型保険・がん保険が夫婦それぞれ。合計6本です。
私がこれだけ入ることになったのは、以前の職場の同僚が保険会社に転職して「一度話を聞いてほしい」と連絡してきたのがきっかけです。知っている人だから断りにくくて、直接会って説明を受けることに。今思えば完全に口車に乗せられたパターンでした。しかも数年後にはその同僚と連絡すら取れなくなってしまって、何か相談したいことがあっても聞ける相手もいない状態に。
夫のほうは、マンション購入のタイミングで住宅ローンを組んだ銀行から勧められて加入したものでした。ローンの手続きの流れで案内されると断りにくいですよね。月30,000円という金額も、「大事なタイミングだし…」と深く考えずに受け入れてしまいました。
つまり、2人とも「なんとなく」「断れなくて」入り続けていた保険だったんです。
解約を決めた、でもめちゃくちゃ不安だった
借金400万円という現実を前にして、「これは払ってられない」とすぐに解約を決断しました。でも手続きを進めながら、頭の中では不安がぐるぐると回り続けていました。
解約した後に病気になったらどうしよう。生活費が足りなくなったらどうしよう。そして一番怖かったのが、「もし夫が亡くなったら、息子と二人で生きていけるだろうか」という不安でした。
保険があるから安心できていた部分が、確かにあったんです。それを全部手放すのは、正直かなり怖かったです。
それでも解約したのは、今この瞬間に借金を返すことが最優先だという現実があったから。不安を抱えながらも、思い切って全部解約しました。
解約してみたら、こうなった
解約してから今まで、ありがたいことに何事もなく過ごせています。そして毎月46,000円が浮いたことで、借金返済のペースが上がりました。あの時決断して良かったと、今は思えています。
解約をきっかけにお金の勉強も始めたのですが、「保険はそもそも不要」という考え方を持つFPや専門家がいることも知りました。家族の状況によって必要な保険は違うので一概には言えませんが、5万円近くを毎月払い続けていた自分は、本当に損をしていたなと感じています。
現在わが家が入っているのは、自動車保険のみです。夫が車を使う仕事をしているので、万が一の事故に備えてここだけは残しています。生命保険・医療保険・がん保険はすべて解約した状態ですが、借金が減って家計に余裕が出てきたら、その時に本当に必要な保険を改めて考えようと思っています。
同じ状況の方へ、伝えたいこと
今回の経験から、保険の見直しで大切だと感じたことをまとめます。
まず、知り合いからの勧誘には気をつけてください。断りにくいからこそ、友人や元同僚からの保険営業は一番リスクが高いです。「一度話を聞くだけ」が気づいたら契約になっていることも。その場では絶対に決めず、必ず持ち帰って冷静に考える時間を作ることが大切です。
次に、ローンや住宅購入とセットで勧められる保険も要注意です。断りにくい場面を利用されているケースがあります。
そして何より大切なのが、今の自分の生活状況に保険が合っているかを定期的に確認すること。数年前に入ったものが今も最適とは限りません。年に一度は内容と金額を見直す習慣をつけると、無駄な出費を防げます。
まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 解約前の保険料(月) | 46,000円 |
| 解約後の保険料(月) | 自動車保険のみ |
| 毎月の節約額 | 約46,000円 |
| 年間の節約額 | 約552,000円 |
解約前はとても不安でした。でも解約してみれば、これだけ節約できて、今は何事もなく過ごせています。保険料が家計を圧迫していると感じている方、まず今入っている保険の金額と内容を書き出すことから始めてみてください。
さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー
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