確定申告をしていなかった在宅ママ、さかのぼって申告したら約16万円戻ってくることに|住宅ローン控除と還付申告の体験談

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こんにちは、さくらです。400万円の借金を返済しながら、家族3人で暮らしています。

今日は、少し恥ずかしい告白から。私は在宅で業務委託のお仕事をしているのですが、確定申告をしないままになっていました。でも、思いきってさかのぼって申告してみたら……なんと約16万円が戻ってくることになったんです。

「確定申告、やってなかった」「自分も戻ってくるのかな?」と思った方に向けて、わが家の体験と、気づいたポイントを正直にまとめます。同じように在宅や業務委託で働くママの参考になればうれしいです。

※私は税理士ではありません。制度の細かい条件は人によって違うので、最終的には税務署などで確認してくださいね。

業務委託の報酬から、税金が引かれていた

私のお仕事は業務委託なので、会社員のように会社が税金の手続きをしてくれるわけではありません。ただ、毎月の報酬からは、源泉徴収として所得税があらかじめ引かれていました(報酬の約1割)。

この「先に引かれている税金」が、実はポイントでした。源泉徴収で引かれた税金は、あくまで仮の前払いのようなもの。確定申告で1年分を正しく計算すると、払いすぎていた分が戻ってくることがあるんです。

戻ってくる決め手は「住宅ローン控除」だった

わが家の場合、約16万円も戻ってくる大きな理由は住宅ローン控除でした。

実は会社員時代は、毎年の年末調整で住宅ローン控除を受けていて、年に約10万円戻ってきていました。会社がやってくれていたので、当時はあまり意識していなかったんです。

ところが、業務委託になると年末調整はありません。自分で確定申告をしないと、住宅ローン控除は受けられない。つまり私は、受けられるはずの控除を、しばらく受けずにいたことになります。

今回、確定申告をして住宅ローン控除を受けた結果、所得税が0円に。報酬から引かれていた源泉徴収の税金が、まるごと戻ってくることになりました。さらに、住民税も少し下がる見込みです。

確定申告は、さかのぼってもできる

「去年の分を出し忘れたら、もう手遅れ?」——そんなことはありません。税金が戻ってくる申告(還付申告)は、5年前の分までさかのぼってできるんです。

私も、まずは直近の年の分を申告しました。その前の年の分も、これから順番に申告していく予定です。「やっていなかった」と気づいた今が、いちばん早いタイミング。もし思い当たる方がいたら、一度調べてみる価値はありますよ。

やってみてわかった、大変だったこと

e-Taxでの入力は、正直ひと苦労

申告はスマホやパソコンからできるe-Taxで行いました。家から出なくていいのは本当に助かります。ただ、入力する項目が多く、わからない言葉も多くて、調べながら少しずつ進めました。結局、何日かかけてやっと送信できた、というのが正直なところです。

書類集めも意外と大変

必要になったのは、報酬の金額と引かれた税金がわかる書類(支払調書)、住宅ローンの年末残高がわかる書類、家を買ったときの情報など。どこにしまったか探すところから始まりました(笑)。ふだんから書類を1か所にまとめておく大切さを痛感しました。

来年からは「青色申告」+会計ソフトにする予定

今回の経験で、「確定申告はちゃんとやったほうが得」ということがよくわかりました。そこで来年からは、開業届と一緒に申請を出して、青色申告にする予定です。青色申告にすると、条件を満たせば大きな控除が受けられるので、さらに税金を抑えられます。

青色申告では帳簿をつける必要があるので、会計ソフトを使うつもりです。私が使おうと思っているのはマネーフォワード。ふだんから家計簿アプリの「マネーフォワード ME」を使っているので、同じ会社のサービスなら使い方にもなじみやすいかな、と考えています。e-Taxに手入力で何日もかかった今年と比べて、どれくらいラクになるのか、使い始めたらまたレポートしますね。

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「自分も戻ってくる?」チェックしたい3つのポイント

今回いろいろ調べてみて、在宅や業務委託で働く人が確認しておきたいポイントがわかってきました。

1. 報酬から税金が引かれているか

報酬の明細や、年明けに届く支払調書を見て、「源泉徴収税額」の欄に金額が入っていれば、確定申告で一部または全部が戻ってくる可能性があります。

2. 仕事で使ったお金(経費)があるか

業務委託の場合、仕事のために使ったお金は経費として差し引けます。たとえば、仕事に使うスマホやインターネットの料金、パソコンのソフト代など。経費が多いほど税金の計算のもとになる金額が減るので、戻ってくる額にも影響します。

3. 使える「控除」がないか

私の場合は住宅ローン控除が大きかったですが、ほかにも、家族の医療費が多かった年に使える医療費控除などがあります。実はわが家は今年、夫の急な手術と入院がありました(そのときの話は入院費を抑える方法の記事に書いています)。来年の確定申告では、医療費控除が使えるかどうかも確認するつもりです。

どれも「知らないと損をする」ものばかり。会社員だったころは会社がやってくれていたことを、今は自分で気づいて、自分で手続きしないといけない。在宅で働くようになって、いちばん実感していることかもしれません。

確定申告をしていない在宅ママへ、伝えたいこと

  • 業務委託の報酬から源泉徴収されているなら、払いすぎた税金が戻ってくるかもしれない
  • 住宅ローン控除は、会社員でなくなると自分で確定申告しないと受けられない
  • 税金が戻ってくる申告は、5年前までさかのぼれる
  • 書類はふだんから1か所にまとめておくとラク

借金を返済している身としては、16万円は本当に大きな金額です。節約でコツコツ浮かせるのと同じくらい、「受けられる制度をちゃんと受ける」ことも大事なんだと、身をもって知りました。

「自分は関係ないかも」と思っている方ほど、一度確認してみてください。思わぬお金が戻ってくるかもしれません。今日も読んでくださって、ありがとうございました。