外食費って、節約の中で一番削りにくいと思っていました。「疲れた日に料理するのは無理」「家族のご褒美に外食したい」——その気持ち、すごくよくわかります。でも借金返済を本気で進めるために、外食を月1〜2回に絞ってみたら、想像以上のことが起きたんです。今日はリアルな体験談と、わが家の外食ルールをお伝えします。
外食を減らす前の状況——週1〜2回の外食が当たり前だった
借金返済を始める前、わが家は週に1〜2回は外食かテイクアウトをしていました。金曜の夜はファミレスで外食、疲れた週の水曜はお弁当や惣菜を買って帰る、土日はマクドナルドや牛丼チェーンに立ち寄る——そんな生活が普通でした。
3人家族での外食は1回あたり2,500〜3,500円。月6〜8回で計15,000〜28,000円かかっていた計算です。それに「疲れたからテイクアウト」が加わると、月の外食・テイクアウト費は軽く3万円を超えていたこともありました。
「外食ってそんなにしてる?」と夫に聞かれたとき、自分でもびっくりしました。一回一回は「たいした金額じゃない」と思っていたのに、月でまとめると大きな金額になっていた。外食費の恐ろしさを初めて数字で実感した瞬間でした。
外食費の節約——月の節約効果と年間での積み重ね
外食を月に1〜2回に絞ったことで、具体的にどれくらい節約できているか計算してみます。
以前は週に1〜2回外食やテイクアウトをしていました。3人家族で1回2,500〜3,500円として、月6〜8回で計15,000〜28,000円かかっていた計算です。今は月1〜2回で合計4,000〜7,000円程度に収まっています。
節約額は月10,000〜20,000円。年間では12万〜24万円になります。外食を减らすだけで、他のどの節約策より大きな効果が出ています。食費全体の中でも、外食費は最も削れる余地が大きい費目のひとつです。
外食の代わりに「特別な家ごはん」を作る楽しみ
外食を减らしてから、家ごはんを少し豪華にする工夫をするようになりました。「外食しなかった分、食材を少し奮発する」という考え方です。
外食1回3,000円を節約した分、スーパーで普段より少しいい食材を買うことがあります。いつもは買わない国産牛の薄切りを少量買って家でしゃぶしゃぶにしたり、いつもより良い刺身を買って手巻き寿司にしたり。外食より安く、家族みんなが楽しめる「特別な家ごはん」が実現します。
息子は家で手巻き寿司を作ることを楽しみにするようになりました。外食で寿司を食べるより安くて、家族で一緒に作る楽しさもある。外食を减らすことで失うものより、得るものの方が多いと感じています。
外食費を抑えるための具体的なルール
外食費を継続して抑えるために、わが家が決めているルールをまとめます。
月の外食予算を決める:月5,000〜8,000円を外食・テイクアウト合わせての予算として設定しています。予算内であれば外食しても罪悪感なく楽しめます。予算を超えたら「今月はもう外食なし」と決めることで、自然とコントロールが利くようになりました。
「疲れたから」の外食をやめる:「疲れて料理したくないから外食」が一番の敵です。冷凍庫に下味冷凍や作り置きを用意しておくことで、疲れた日でも焼くだけ・温めるだけで夕飯が完成します。外食に逃げたくなる場面を事前に対策しておくことが大切です。
特別な日の外食は予算に入れて計画する:誕生日や記念日の外食は計画的に予算に組み込みます。「突然の外食」を减らして「計画した外食」だけにすることで、外食の楽しさは保ちながら出費が安定します。
外食費の節約は食費全体の節約の中でも最も即効性が高いです。「頑張って1品あたりの食材費を削る」より「外食1回を家ごはんに変える」方が、はるかに大きな節約になります。まずは週1回の外食を隔週にするだけで、月5,000〜7,000円が浮く計算です。
疲れた日の「逃げ道ごはん」を事前に用意する
外食を減らすうえで最大の敵は「疲れて何もしたくない日」です。この問題に対する答えは「疲れる前に準備しておくこと」です。
わが家では週末に必ず「逃げ道ごはん」を仕込んでおきます。具体的には、下味冷凍の肉を2〜3種類、炊いておいたご飯の冷凍、具だくさんの汁物の作り置きです。これがあれば、平日どんなに疲れても「焼いてレンジでチン」で夕飯が完成します。
外食したくなる気持ちは「料理が面倒」というよりも「考えたくない」「疲れていて動けない」から来ていることが多いと気づきました。準備さえしておけば、疲れた日でも家ごはんが成立する。この仕組みを整えてから、外食を「しないと回らない」ではなく「選んで楽しむ」ものに変えられました。
外食費を减らして気づいたこと——食事の「価値」が変わった
外食の回数を减らしてから、外食に対する気持ちが変わりました。以前は「疲れたから外食」「面倒だからテイクアウト」という感覚でしたが、今は「たまに行くから特別で嬉しい」という気持ちになっています。
月1〜2回の外食を家族で決めているので、「今月はどこに行こうか」という楽しみにもなっています。息子が「ラーメン食べたい!」と言ってきたとき、「今月はまだ外食できるよ」と言えると、家族みんなが嬉しい。外食が「当たり前」から「特別なイベント」に変わったことで、家族の外食の質も上がりました。
節約は「我慢」だと思っていたけれど、外食費の節約については「我慢」より「豊かさ」の方が大きかった。これが一番の気づきです。
外食費を削って借金返済に充てた効果——具体的な数字
外食費の節約額を借金返済にそのまま充てた場合の効果を試算してみます。
外食を月6〜8回から月1〜2回に减らした節約額は、わが家の場合で月15,000〜20,000円。この金額を毎月追加返済に充てると、年間18万〜24万円の追加返済ができます。借金400万円に対してこの金額が積み重なると、利息の削減効果も含めて完済時期が大幅に早まる計算です。
食費の中でも外食費は「削っても生活の質が大きく下がらない費目」だと今は感じています。むしろ家族との食卓の時間が増えて、生活の質は上がりました。节约と豊かさが両立できる数少ない節約方法だと思っています。
外食を减らすことで浮いたお金が、毎月少しずつ借金を削っている。その積み重ねが完済への近道です。「外食を月1回减らす」という小さな一歩から始めてみてください。
子どもと外食を楽しむための工夫——月1〜2回を最大限に活かす
外食の回数を减らしたからこそ、「行くときは思い切り楽しむ」という気持ちになれました。月1〜2回の外食を最大限に活かすために、わが家では外食先を家族で話し合って決めるようになりました。
以前は「疲れたから外食」という流れだったので、行き先もなんとなく決まることが多かった。でも今は「今月の外食はどこにしようか」と息子が楽しみにしてくれています。「ラーメンがいい」「焼き肉がいい」と家族で話し合う時間が生まれ、外食そのものがイベントになりました。
節約は「我慢」ではなく「選ぶこと」。外食費を减らしたことで、その一回一回がより価値あるものになりました。借金返済中であっても、家族の楽しみを大切にしながら節約を続けていきたいと思っています。
まとめ
外食費を月1〜2回に絞ることは、最初は「我慢」のように感じていました。でも実際にやってみると、外食の価値が上がって「行くときは本当に楽しめる」ようになりました。
節約額は年間12万〜24万円。この金額が借金返済に回せるようになったことで、完済の見通しが大きく変わりました。外食を減らすことで失ったものより、得たものの方がずっと大きい。そう実感しています。
「外食を减らしたい」と思っている方は、まず逃げ道ごはんの準備と月の外食予算設定から始めてみてください。これだけで外食費のコントロールがぐっと楽になります。
さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー
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