投稿者: sakura2026

  • 借金が返せなくてつらい…眠れない夜に知ってほしい「債務整理」という選択肢【体験談】

    こんにちは、さくらです。

    「借金が返せない」「毎月の返済がつらくて、夜も眠れない」——もし今、あなたがそんな気持ちを抱えているなら。400万円の借金を返済中の私にも、その苦しさは痛いほどわかります。今日は、節約だけではどうにもならないと感じたときの選択肢、「債務整理」について、正直にお話しします。

    借金が分かったとき、私は本当に悩みました。「これからどうやって返していけばいいんだろう」と。生活はあるし、息子もまだ小さい。習い事は一旦お休みして、私が働きながら息子を見る形に切り替えました。それでも、子どもはどんどんわがままになる時期だし、借金は思うように減らない。出口の見えない毎日を過ごしていたのを、今でもよく覚えています。

    このブログでは、私が節約で返済を続けてきた方法をたくさん書いてきました。でも、どんなにがんばっても返済が追いつかないと感じる時期は、正直あります。そんなときに知っておいてほしいことを、私自身の気持ちも交えて書かせてください。


    節約は万能じゃない。私がそう思う理由

    返済をしていて一番つらいのは、「がんばって節約しても、返済に追いつかない」と感じる瞬間です。私もそうでした。食費を削っても削っても、思うように元本が減らない。そんな時期がありました。

    転機になったのは、「節約だけじゃなく、固定費も見直さなきゃいけない」と気づいたこと。そこから携帯・サブスク・保険まで、わが家の固定費をすべて見直しました。毎日の節約より、固定費を一度下げるほうがラクで効果が続く——それを実感してから、少しずつ家計に余裕が戻ってきました。

    それでも正直、節約でカバーできる金額には限界があります。だから「節約が続けられない自分はダメだ」なんて、絶対に思わないでほしいんです。


    「債務整理」ってなに?怖いイメージ、実は誤解かも

    債務整理と聞くと「人生終わり」みたいな怖いイメージがありませんか?私も最初はそうでした。でも調べてみると、法律で認められた“借金を整理して生活を立て直すための制度”だと知りました。大きく分けて3つあります(※正確な内容は必ず専門家に確認してくださいね)。

    • 任意整理:弁護士や司法書士が貸金業者と交渉し、将来の利息をカットしてもらうなどして返済の負担を軽くする方法。財産を手放す必要は基本的にありません。
    • 個人再生:裁判所を通して借金を大きく減らす方法。条件によっては住宅を残せる場合もあります。
    • 自己破産:裁判所を通して借金の返済義務を免除してもらう方法。一定の財産は手放すことになりますが、生活の再建を目的とした制度です。

    どれが合うかは、借金の額・収入・家族構成などによって変わります。だからこそ、自己判断せずに専門家に相談することが大切です。


    私が選んだのは「自力で返す」道。でも——

    正直に打ち明けると、私自身、債務整理を調べたことがあります。眠れない夜に「こういう方法もあるのかな」と検索した日もありました。

    でも、わが家は住宅ローンもあるし、夫もきっと反対するだろうと思いました。だから最終的には、自力で返していく道を選びました。今は、金利の高い借金を、銀行系のカードローンなど少しでも金利の低いところへ少しずつ移しているところです。節約と固定費の見直しを続けたり、副業にも挑戦したりしながら、コツコツ返済しています。お金の勉強ができるコミュニティで学びながら、自分にできることを一つずつ改善している毎日です。

    ……でも、これはあくまで「わが家の場合」です。住宅ローンがない方、利息で毎月の返済が回らなくなっている方には、債務整理のほうが合っていることもあります。私が自力を選んだからといって、それが誰にとっても正解とは限りません。だからこそ、選択肢のひとつとして知っておいてほしいんです。


    「相談するだけ」でもいい。無料相談という選択肢

    正直に言うと、私自身は、専門家に相談したことはありません。お金の勉強をしながら、自力でできることを必死に続けてきました。でもそれは、たまたま私の状況で、それができたというだけ。同じやり方が、誰にでも合うとは限りません。

    もしあなたが、自力での返済に限界を感じているなら——いきなり手続きをしなくても、「まず相談するだけ」でいいんです。多くの司法書士事務所・法律事務所が、借金に関する無料相談を受け付けています。

    「こんな状態でも相談していいのかな」とためらう必要はありません。専門家からすれば、あなたの状況は何度も向き合ってきたケースのひとつ。一人で抱えて眠れない夜を過ごすより、話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなることもあります。下記は、借金の無料相談ができる事務所の例です。

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    相談の前に、正直に知っておいてほしいこと

    債務整理にはメリットだけでなく注意点もあります。たとえば一定期間、新しい借入れやクレジットカードの作成が難しくなること(信用情報への影響)などです。私が借り換えという方法を選べたのも、まだ信用情報に傷がない状態だったから。こうしたデメリットも含めて、専門家にしっかり説明してもらった上で判断してください。

    この記事は、あくまで私個人の経験と調べたことをまとめたものです。法律上のアドバイスではありませんので、実際の手続きや判断は必ず専門家にご相談くださいね。


    一人で抱えないで

    借金は、まじめな人ほど「自分のせいだ」と一人で抱え込みがちです。私も、息子の習い事をお休みさせた日や、節約しても借金が減らない夜には、何度も自分を責めました。でも、返せなくなることは誰にでも起こりうるし、それを立て直すための制度も専門家もちゃんと存在します。

    私は節約・借り換え・副業という形で借金と向き合っていますが、あなたに合った方法はきっと他にもあります。眠れない夜に、この記事が小さな選択肢のヒントになればうれしいです。一緒に、少しずつ前に進んでいきましょう。

    さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー

  • お風呂代を節約する方法——湯船は週1回・シャワーは止める・残り湯を使う。わが家の光熱費が半分になった話

    「シャワーと湯船、どっちが安いの?」って、一度は気になりますよね。

    わが家では試行錯誤した結果、今は**週に0〜1回だけ湯船**に浸かるスタイルに落ち着きました。それ以外は全部シャワー。おかげで電気代と水道代、両方下がりました。

    こんにちは、さくらです。オール電化・エコキュートのわが家が実践しているお風呂の節約術、全部お話しします。


    以前の電気代、なぜか4万円になったことがあった

    今のマンションは、もともとオール電化。引っ越してからはガス代がかからなくなりましたが、そのぶん電気代はそれなりにかかります。引っ越した当初、電気代が月2万円前後。多い月はなぜか4万円近くまで跳ね上がったことがありました。

    原因をいろいろ調べたり見直したりして、今は月12,000円〜多くても2万円に落ち着いています。以前と比べると、毎月数千円〜2万円近く変わった計算です。

    水道代も2ヶ月で6,000円台。3人家族の全国平均は2ヶ月で8,000〜10,000円ほどなので、平均より低く抑えられています。「節約できているのかな?」と不安でしたが、調べてみたら十分節約できていた。それを知ってちょっと嬉しくなりました。


    わが家の結論:湯船は週0〜1回でいい

    湯船に浸かるのは週に0〜1回。それ以外は全部シャワーにしています。

    湯船は気持ちいいし、疲れも取れる。でも毎日溜めると、お湯の量と温め直しの電気代がかさみます。週1回に絞るだけで、使うお湯の量がぐっと減りました。

    シャワーだけだと「なんか物足りない」と感じる日もありますが、週に1回の湯船をご褒美にすると、逆に楽しみになってきました。節約しながらメリハリをつけるのが長続きのコツだと思っています。


    エコキュートが自動で調整してくれている

    わが家はオール電化でエコキュートを使っています。エコキュートのいいところは、その日の使用量をもとに翌日必要なお湯の量を自動で調整してくれること。

    毎日大量のお湯を沸かしていた頃より、今は使う量が減った分、沸かす量も自然と減っています。むだに沸かしすぎないので、電気代にもしっかり反映されていると感じます。

    エコキュートは深夜電力を使ってお湯を沸かすので、電気代が安い夜間に動いてくれるのも助かっています。オール電化との組み合わせは、使い方次第でかなり節約できます。


    入浴の順番を工夫するだけで節約になる

    湯船に浸かる日は、入る順番を決めています。

    まず旦那と息子が入る。そしてすぐにわたしが続いて入る。時間をあけずに続けて入ることで、追い炊きの回数を減らせます。

    自動温度調整機能がついていると、設定温度を下回ると自動で温め直してくれます。これが長時間起動したままだと電気を使い続けるので、続けて入ることで余計な追い炊きを防げます。

    「早く入って」と家族に声をかけるのが少し大変ですが(笑)、習慣になれば自然と動いてくれるようになりました。


    残り湯をムダにしない:体を洗って、そのまま掃除まで

    最後に入るわたしは、残り湯を最大限に活用しています。

    体を洗う前に残り湯で体を流す。洗い終わったら残り湯を使ってそのままお風呂掃除。水を新しく出さなくて済む分、水道代の節約になります。

    最後に入ったついでに掃除まで終わらせるので、別で掃除の時間をとる必要もなくなりました。節約しながら家事も効率化できる、一石二鳥の方法です。


    シャワーの間はお湯を止める

    シャワーの日は、お湯を出しっぱなしにしないことを意識しています。

    頭を洗っている間、体にシャンプーをつけている間はお湯を止める。流すときだけお湯を出す。たったこれだけで、シャワー1回分の水量がかなり変わります。

    最初は「止めるのが面倒」と感じましたが、やってみると慣れるのは早かったです。シャワーヘッドに手元止水ボタンがついているタイプを使うと、さらに楽に節水できます。

    節水シャワーヘッドに変えるだけで、水量を30〜50%カットできる商品もあります。初期投資はかかりますが、毎月の水道代に効いてくるので長い目で見るとお得です。


    節約しながら無理しないのが一番大事

    お風呂の節約は、我慢しすぎると続きません。

    疲れた日は湯船に浸かる。寒い日は少し長めにシャワーを浴びる。そういう柔軟さがあっていい。週0〜1回の湯船スタイルも、「絶対にこれを守る」じゃなくて、「だいたいこのくらい」というゆるいルールで続けています。

    節約は長続きしてこそ意味があります。無理なく続けられる仕組みを作ることが、家計を改善するいちばんの近道だと思っています。


    シャワーと湯船、実際どれくらい差がある?

    気になる方のために、一般的な目安をお伝えします。

    湯船1回分のお湯は約200リットル。シャワーは1分あたり約10〜12リットルを使います。10分シャワーなら約100〜120リットル。単純計算だと、湯船1回分でシャワー約2回分のお湯を使う計算になります。

    毎日湯船を使っていた場合と週1回に減らした場合を比べると、週6日分の差が出ます。1日200リットル×6日=1,200リットル/週の削減。1ヶ月で約4,800リットル分のお湯が減る計算です。これが水道代と電気代の両方に効いてきます。

    数字で見るとかなりの差ですよね。「毎日湯船に浸かりたい」という気持ちはわかります。でも週1回のお風呂を特別な時間にすると、毎日の湯船より贅沢に感じられるから不思議です。


    節水シャワーヘッドは投資する価値があった

    節水グッズの中で、費用対効果が高いと感じたのが節水シャワーヘッドです。

    通常のシャワーヘッドと比べて水量を30〜50%カットできるものが、2,000〜5,000円ほどで購入できます。毎月の水道代が数百円下がるとすれば、半年〜1年で元が取れます。

    取り付けも簡単で、工具不要でくるっと回すだけ。賃貸でも使えます。「節約のための初期投資」として、シャワーヘッドの交換はコスパがいい選択肢のひとつだと思っています。


    🚿 わが家が気になっている節水シャワーヘッド

    工具不要でくるっと回すだけ、賃貸でもOK。手元止水ボタン付きなら、こまめに止めるのもラクちん。水量を大きくカットできるので、毎月の水道代にじわじわ効いてきます👇

    光熱費節約は「やめる」より「減らす」が続くコツ

    借金返済中に光熱費を節約しようとすると、ついつい「湯船をやめる」「エアコンをつけない」という極端な方向に走りがちです。でも正直、それは長続きしません。わたし自身、そういう時期がありました。

    我慢しすぎてストレスが溜まり、反動で余計に使ってしまう。節約は「ゼロにする」ではなく「減らす」くらいのスタンスがちょうどいいです。湯船を毎日から週1回に減らす。シャワー中のお湯を止めるタイミングを少し増やす。それだけでも積み重なれば大きな差になります。

    わが家の電気代が4万円から1.2万円台に落ちたのも、一気に変えたわけじゃなく、少しずつ見直した結果です。焦らず、できることから一つずつ試してみてください。


    まとめ

    ・湯船は週0〜1回、それ以外はシャワーで電気代・水道代を削減
    ・入浴は続けて入り、追い炊きの回数を減らす
    ・最後に入る人が残り湯で体を洗い、そのままお風呂掃除まで
    ・シャワー中は洗っている間はお湯を止める
    ・エコキュートは使用量に合わせて自動調整してくれるので節電に有効
    ・無理しない範囲で続けることが節約の近道

    電気代が以前の半分近くになったのは、こういった小さな積み重ねの結果です。一度仕組みを作ってしまえば、あとは自然と節約できるようになります。まずはシャワー中のお湯を止めるところから試してみてください。光熱費の節約は、毎月必ず効果が出る。それが固定費節約の一番の魅力です。借金返済中の方こそ、ぜひ取り入れてみてください。

    さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー

  • 美容費を月5,000円以下に。セルフカラー・市販コスメで節約するリアルな話

    「節約してるから美容にお金をかけられない」、そう思っていた時期が私にもありました。

    でも今は美容費を月5,000円以下に抑えながら、以前と変わらず(むしろ以前より)自分の見た目に気を使えています。借金返済中でも、綺麗でいることを諦めなくていい。今日はその具体的な方法を全部話します。

    節約前の美容費、正直に告白します

    借金が発覚する前、私は美容にかなりのお金を使っていました。

    • 美容院:月1回 8,000〜10,000円(カット+カラー)
    • 化粧品:デパコスが中心で月5,000〜8,000円
    • エステ・ネイル:月1〜2回 10,000〜15,000円

    美容費だけで毎月2〜3万円。年間にすると30万円以上使っていた計算になります。

    借金400万円が発覚して、まず削ったのがここでした。最初は「みすぼらしくなるんじゃないか」と不安でしたが……実際にやってみたら、ぜんぜんそんなことなかった。

    美容院→セルフカラーへの切り替え

    最初はめちゃくちゃ怖かった

    「セルフカラーって、失敗して傷んだりしない?」「ムラになるんじゃない?」そんな不安から、最初の1ヶ月は美容院をやめることができませんでした。

    でも思い切って試してみたら、意外と普通にできました。今は市販のカラー剤を使って3ヶ月に1回、自分で染めています。

    セルフカラーのコツ

    私がやって良かったと思う点:

    • 泡タイプのカラー剤を選ぶ:ムラになりにくく初心者でも塗りやすい
    • カラー前にトリートメントを塗る:生え際など傷みやすい部分に事前にトリートメントを薄く塗ると傷みが軽減される
    • 染める頻度を減らす:3ヶ月に1回のペースにしたら頭皮へのダメージも減って、むしろ髪の状態が良くなった
    • カラー後のトリートメントを丁寧にする:ドラッグストアの300〜500円のトリートメントで十分

    カット(前髪のみ)は3ヶ月に1度、安いカットサロン(1,000〜1,500円)に行っています。それ以外はセルフでヘアアレンジ。

    セルフカラーの節約効果

    カラー剤:市販品1,500〜2,000円(3ヶ月に1回)

    月換算すると約500〜700円。以前の月8,000〜10,000円から大幅に削減できました。年間で考えると7〜9万円の節約です。

    スキンケアは業務スーパーのプチプラで十分

    スキンケアは、高いものを少しずつ使うより、安いものをたっぷり使う派です。

    私が今使っているスキンケア

    • 化粧水:業務スーパーの大容量の化粧水(1Lで約600円)
    • パック:約500円のパック

    化粧水は1Lもあるので、ケチケチせずにたっぷり使えて、しかも長持ち。ちょっと丁寧にケアしたい日は、パックをプラスします。高いスキンケアをそろえなくても、これで十分だと感じています。

    節約しながら綺麗でいるための考え方

    美容費を削ってよかったのは、節約だけじゃありません。

    本当に必要なものが見えてきた
    以前はなんとなく「高いから良いはず」でコスメを選んでいました。節約を始めてから、実際に何が自分に合っているかをちゃんと試すようになりました。その結果、肌の状態が良くなったくらいです。

    内側からのケアにシフトした
    美容院やエステに頼っていた頃より、今の方が睡眠や食事に気をつけるようになりました。節約が生活習慣の改善につながった形です。外側にお金をかけるより、内側を整える方が実はコスパがいい。

    セルフケアの時間が増えた
    美容院に行く時間(移動含め2〜3時間)がなくなった分、自分でゆっくりスキンケアする時間ができました。バスタイムにパックをしたり、週1でヘアオイルをたっぷり使ったり。プチ贅沢をプチプラでやる楽しさが生まれました。

    まとめ:月5,000円以下の美容費でも十分綺麗でいられる

    • 美容院のカラーをセルフに切り替えで月7,000〜9,000円節約(年間7〜9万円)
    • スキンケアは業務スーパーの大容量化粧水(1L約600円)+パックで十分
    • 今の美容費:月4,000〜5,000円以内(セルフカラー代、日用コスメ、スキンケアを含む)

    節約と美容は両立できます。「お金がないから綺麗にできない」じゃなくて、「限られたお金でどう賢く綺麗でいるか」を考えるようになってから、むしろ美容が楽しくなりました。

    借金を返しながらでも、自分を大切にすることは諦めなくていい。それを伝えたくて、今日この記事を書きました。


    さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー

  • お昼のコンビニ・ファミレスをやめて食費を節約|お弁当から在宅の「家にあるものランチ」へ。借金返済中ままの昼ごはん見直し術

    正直に言います。以前のわが家は、お昼ごはんがほぼ毎日コンビニかファミレスでした。夫も、仕事先でのお昼はコンビニ。1回1回は数百円でも、毎日となると、気づかないうちに大きな出費になっていました。

    「これはまずい」と思ったのは、借金返済のために家計を見直していたとき。400万円の借金を返すには、毎日の小さな出費から変えていくしかない。そこで見直したのが、お昼ごはんでした。

    毎日のコンビニ昼食は、どれくらいかかる?

    たとえば、コンビニでお弁当や飲み物を買うと、1食あたり500〜700円くらいはかかりますよね。仮に1食600円で、月に20日買ったとすると……

    • 1人:600円 × 20日 = 12,000円
    • 2人なら:24,000円

    一方、家にあるものや夕飯の残りで済ませれば、1食あたりはぐっと安くなります。毎日のことだからこそ、お昼ごはんの見直しは家計への効果が大きいんです。

    まずは「お弁当」から始めた

    そこでわが家が最初に始めたのが、お弁当でした。コンビニやファミレスに行く代わりに、家で作ったものを持っていく。シンプルですが、これだけで毎日の出費がぐっと減りました。

    続けるために意識したのは、がんばりすぎないこと。お弁当専用のおかずを毎朝作るのではなく、夕飯のおかずや作り置きをうまく使う。見た目が完璧じゃなくても、食べれば同じです(笑)。

    今は在宅ワークで、お昼は「家にあるもの」で

    その後、わたしは在宅で働くようになりました。今はお昼になると家にいるので、お弁当ではなく、家にあるもので簡単に済ませるスタイルになっています。

    たとえば、食パンを焼いたり、冷蔵庫にある作り置きや残りものを食べたり。わざわざ買いに行かないので、お昼ごはんにお金はほとんどかかりません。お店に行かないから、ついでのお菓子や飲み物を買ってしまうこともなくなりました。

    在宅ワークに切り替えて良かったことはたくさんありますが、お昼ごはん代がほぼかからなくなったのも、家計にとっては大きなポイントです。

    作り置きの副菜が、お昼も夕飯も助けてくれる

    わが家では、夕飯に副菜を1〜2品は出すようにしていて、そのための作り置きをしています。この作り置きが、夕飯だけでなく、お昼ごはんのときにも大活躍。

    作り置きがあると、「お昼どうしよう」と悩む時間がなくなります。おなかが空いて、ついコンビニに……ということも防げます。忙しい日ほど、作り置きのありがたさを実感します。

    お昼ごはん代を減らすためのコツ

    • 「買いに行かない」仕組みを作る:家に食パンや作り置きがあれば、わざわざ買いに行かずにすむ
    • 夕飯や作り置きを多めに作る:翌日のお昼やお弁当にそのまま使える
    • 完璧を目指さない:パンだけ、残りものだけの日があってもOK
    • まとめ買いの食材を活用する:業務スーパーなどで買った食材を、お昼にも回す

    これから始める人へ

    「料理が得意じゃない」「時間がない」という人ほど、ハードルを下げることが大事です。最初は、夕飯の残りをお弁当箱に詰めるだけ、パンを焼くだけでも十分。毎日じゃなくても、コンビニに行く回数が減るだけで、家計はちゃんと変わっていきます。

    節約は、大きな努力をしなくても、小さな習慣の積み重ねで確実に変わっていきます。お昼ごはんは毎日のことだからこそ、見直す価値が大きいと感じています。

    まとめ

    • 以前はお昼がほぼ毎日コンビニかファミレスだった
    • まずはお弁当を始めて、毎日の出費を減らした
    • 今は在宅ワークで、お昼は食パンや家にあるもので済ませている
    • 作り置きの副菜(1〜2品)が、お昼も夕飯も助けてくれる

    借金400万円を返しながら、毎日の小さな出費を少しずつ見直しています。お昼ごはんの見直しは、その中でも効果がわかりやすくておすすめです。


    さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー

  • 交際費はほとんどかからなくなった|借金返済中ままの人付き合い。ママ友ランチはなし、友達と会うのは年1回

    こんにちは、さくらです。400万円の借金を返済しながら、家族3人で暮らしています。

    節約の話になると、よく出てくるのが交際費。ママ友とのランチ、お茶、ちょっとしたお付き合い……。「断りにくくて、気づけば出費が増えてしまう」という声もよく聞きます。

    わが家の場合、今は交際費がほとんどかかっていません。今日は、借金返済中のわたしの、人付き合いとお金の向き合い方をお話しします。

    幼稚園の頃は、数か月に1回くらいのお付き合い

    息子が幼稚園に通っていた頃は、ママ友からお誘いを受けることもありました。といっても、数か月に1回くらい。それほど頻繁ではありませんでした。

    小学校に入ってからは、ママ友ランチはなし

    息子が小学校に入ってからは、ほかのお母さんと会う機会が、ほとんどなくなりました。今はママ友とのランチはなし。自然と、お付き合いにかかるお金もなくなりました。

    それに、わたしは在宅で仕事をしています。平日は仕事と家のことで手いっぱいなので、無理にお付き合いの予定を入れないようにしています。「忙しいから」と自然に言えるのは、ある意味ありがたいことかもしれません。

    休日は、家族で過ごすことがほとんど

    休日は、あまり外出せず家族だけで過ごすことがほとんどです。家でトランプやオセロをしたり、のんびりしたり。お金をかけなくても、家族の時間は十分楽しいものです(そのときの話はトランプとオセロの家族対決の記事にも書いています)。

    友達と会うのは年1回。そのときはちゃんと使う

    とはいえ、人付き合いを全部やめているわけではありません。友達に会うのは1年に1回くらい。そのときは、交際費としてちゃんとお金を使います。

    回数が少ないからこそ、その1回はとても大切な時間。ふだん使わないぶん、「会えるときは楽しむ」と決めています。

    交際費は「減らす」より「使うところを選ぶ」

    交際費を減らそうとすると、「付き合いが悪いと思われないかな」と不安になるかもしれません。でも、無理をしてまで続けるお付き合いは、お金だけでなく気持ちもすり減らしてしまいます。

    わが家の考え方は、交際費は減らすより、使うところを選ぶ。数か月に1回のお付き合いや、年1回の友達との時間のように、本当に大切だと思える場面に使う。それ以外は無理をしない。このくらいのバランスが、借金返済中のわが家にはちょうどいいと感じています。

    交際費が気になっている方へ

    • まずは1か月の交際費を書き出してみる:思ったより使っていることに気づくかも
    • 無理に全部参加しなくていい:大切なお付き合いを選ぶ
    • 家族や家で過ごす時間も大事にする:お金をかけない楽しみ方はたくさんある
    • 使うときは気持ちよく使う:回数を減らしたぶん、その時間を大切に

    人付き合いの形は、家庭や子どもの年齢によって変わっていきます。そのときどきの自分に合ったやり方で、無理なく付き合っていけたらいいですよね。今日も読んでくださって、ありがとうございました。

    さくら / 40代・3人家族・借金返済&貯金奮闘中のブロガー

  • 100均 vs ドラッグストア、どっちが安い?節約主婦が実際に使い分けて気づいたこと

    「安いといえば100均」と思っている人は多いと思う。確かに100円で買えるものはたくさんあるし、品揃えも豊富だ。でも何でもかんでも100均が安いわけじゃない。ドラッグストアで買った方が安いもの、100均で買うべきもの、それぞれ使い分けることで節約の効果が大きくなる。

    借金返済中で1円でも節約したいわたしが、実際にダイソーとセリア、ドラッグストア(ジャパン・ウェルシア)を使い分けてわかったことをまとめてみた。失敗談も含めて正直に書く。


    100均の使い方——「ついでに寄る」がポイント

    わが家がよく行くのは、ダイソーとセリアが同じ建物に入っているお店。両方をのぞいて、気に入ったものを買うようにしている。消耗品で特にこだわりがないものは、近くのセリアで買うことが多い。

    これには理由がある。目的なく100均に入ると、「これ便利そう」「これ使えるかも」と思ったものをついカゴに入れてしまうからだ。100円だから気軽に手が伸びる。でも帰ってみると「あれ、これどこで使うんだっけ」となって、結局引き出しの奥にしまわれる。気づいたらじゃまになって捨てることになる。1個100円でも、5個買えば500円。月に何回も繰り返せば、あっという間に出費が積み重なる。

    だから今は、「これが欲しい」と決まったものがあるときだけ100均に行くようにしている。目的を持って入店して、目的のものだけを買って出る。そうするだけで余計な衝動買いがぐっと減った。


    100均で買うべきもの

    キッチン用品(使い捨て・消耗品)
    水切りネット、スポンジ、ラップ、保存袋など毎回消えていく消耗品は100均で十分だ。使い勝手はほとんど変わらないのに、値段はドラッグストアより安いことが多い。

    食器(サブ用)
    来客用の小皿や子どものお気に入りの形の食器など「あれば使う」レベルのものは100均で十分だ。セリアはデザインがかわいいものも多く、100円には見えないクオリティのものもある。

    折り紙・文房具
    子どもの学校で使う折り紙や文房具も100均が断然安い。ノートや鉛筆、消しゴム。学校用品は消耗が早いのでコスパ重視で選んでいる。文具はドラッグストアやスーパーで買うより明らかに100均の方がお得だ。

    収納グッズ・整理用品
    引き出しの仕切りや小物入れ、ジッパー袋なども100均で十分だ。ダイソーの収納グッズはサイズが豊富で、家の中の小物整理に活躍している。ホームセンターで同じものを買うより大幅に安い。


    ドラッグストアの方が安いもの

    お菓子・飲み物
    100均のお菓子は1袋100円でも内容量が少ないことが多い。ドラッグストアやスーパーで同じお菓子を買うと、同じ値段でもっと多く入っていることがある。飲み物も100均より、ドラッグストアのプライベートブランドや特売品の方がグラム単価が安いことが多い。「100円だから安い」と思い込まず、内容量をしっかり確認することが大事だ。

    日用品(洗剤・シャンプーなど)
    洗剤やシャンプーは、ドラッグストアのプライベートブランド商品の方が容量が多くてコスパが良いことが多い。100均の洗剤は小さいサイズのことが多く使い切りが早い。まとめ買いできるドラッグストアのPB商品の方が、長い目で見ると安くつく。

    品質重視のキッチン用品
    消耗品は100均でいいが、ある程度長く使いたいものはドラッグストアや量販店で買う方がいい。100均のキッチン用品はすぐ壊れたり使いにくかったりすることがある。何度も買い直すくらいなら、最初から少し高くても長持ちするものを選んだ方が結果的に節約になる。


    ジャパン・ウェルシアで特に安いと感じるもの

    わが家が主に使っているドラッグストアはジャパンとウェルシアだ。どちらも自社のプライベートブランド商品が充実していて、日用品や食品を安く手に入れられる。

    特に安いと感じるのは、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの紙類、ボディソープやシャンプー、歯磨き粉、消毒用アルコールなどだ。特売日やポイント還元日に合わせて購入すると、さらにお得になる。ウェルシアでは毎月20日に、ポイントを使うといつもよりお得に買い物ができる日があって、上手に使えばかなり節約になる。

    市販の薬やサプリメントも、ドラッグストアで買った方がコンビニや100均より安い。常備薬は定期的に補充が必要なので、ドラッグストアでまとめて買うのが正解だ。


    100均で衝動買いしてしまう罠と対策

    店内をぶらぶら歩いていると、「あ、これ便利そう」「こんなの使えるかも」という商品がどこかしこに並んでいる。100円という価格が心理的なハードルを下げるから、深く考えずにカゴに入れてしまいやすい。

    でも帰ってから「これ、本当に必要だったっけ」と思うことが少なくない。引き出しの奥にしまったまま使わないもの、置き場所に困ってじゃまになるもの。結局捨てることになれば、100円でも無駄だ。捨てるコストまで考えると、買わなかった方が節約だったということになる。

    この失敗から学んで、今は100均に入るときは事前に「何を買うか」を決めてから入るようにしている。リストにないものは買わない。「便利そう」「使えるかも」という言葉が頭に浮かんだときは一度立ち止まって、「今、本当に必要か?」「家に同じようなものはないか?」を自分に問いかける。その一秒の問いかけで、かなりの衝動買いを防げるようになった。


    使い分けを始めてから、日用品費はどう変わったか

    100均とドラッグストアを意識的に使い分けるようになってから、日用品にかかるお金が変わった気がする。正直、以前は100均に行くたびに1,000〜2,000円使っていた。息子が「これほしい!」とすぐ言い出すので、それも入れると結構な金額に……。今は目的のものだけ買うようにしてから、1回の購入額が減った。一方でドラッグストアでまとめ買いするようにしてから、切れかけてから慌てて高いコンビニで買う、という失敗も減った。

    「安いから」という理由でなんとなく買うのをやめて、「必要だから」「この値段が一番安いから」という理由で買うようにしたことが大きい。どちらのお店も使い方次第で強みが変わる。自分のライフスタイルに合った使い方を見つけることが、日用品費の節約への近道だと思っている。


    使い分けのまとめ

    100均が向いているもの:使い捨て消耗品・文房具・折り紙・サブ食器・収納グッズ
    ドラッグストアが向いているもの:飲み物・お菓子・洗剤・シャンプーなど大容量日用品・品質重視のキッチン用品・医薬品

    どちらのお店も「目的を持って入る」「リストにないものは買わない」を徹底することが一番の節約になる。安いお店ほど、ついつい余計なものを買ってしまいやすい。節約のつもりが逆に出費を増やしてしまっては本末転倒だ。まずは「今日何を買いに来たか」をはっきりさせてからお店に入ることを意識してみてほしい。

    100均とドラッグストア、どちらもうまく使えば家計の強い味方になる。大事なのはお店を使いこなす側になること。お店のペースに乗せられないように、自分のルールを持って買い物することが節約の第一歩だと思っている。借金返済中のわたしが日々実践している小さな工夫が、同じように節約に取り組む方の参考になれば嬉しい。使い分けを一度習慣にしてしまえば、あとは自然と体が動くようになる。「どこで何を買うか」という判断が身につくと、毎月の日用品費がじわじわ下がっていく。その積み重ねが、借金返済を少しずつ加速させてくれている。

  • 夫婦でお金の話ができるまで1年かかった。借金400万を抱えたわが家が実践した話し合いのコツ

    夫婦でお金の話をするのって、難しい。特に、失敗やミスがきっかけでお金が苦しくなったときは、どこから話せばいいかわからなくなる。責めているように聞こえないか、プライドを傷つけないか。言葉を選びすぎて、結局何も言えないまま時間が過ぎてしまうこともある。

    わが家がそうだった。夫が思いがけない出来事で仕事を続けられなくなって廃業し、気づけば借金が400万円に膨れ上がっていた。でも最初の1年間、わたしはほとんど何も言えなかった。お金の話を切り出せないまま、一人で抱えて、一人で悩んでいた。

    今は違う。夫婦でお金の状況を共有して、一緒に考えて、一緒に動いている。話し合いを始めてから、喧嘩がなくなった。わたし一人のストレスだったものが、ふたりで背負えるものになった。

    どうやってその状態にたどり着いたか。同じように悩んでいる方に向けて、わが家の経験を正直に書いておきたい。


    お金の話ができるまで、1年かかった理由

    それは、本当に突然のことだった。夫の仕事で思いがけない出来事があり、仕事を続けられなくなって、廃業するしかなかった。仕事関係のローンや支払いは残っているのに、収入はゼロ。支払いだけが積み重なっていった。

    そんな状況でも、わたしはすぐにお金の話を切り出せなかった。理由は、夫の状態だ。夫自身がいちばん傷ついていたし、本人にはどうすることもできない出来事だった。そこに「タバコを減らして」「節約して」と言うのは、傷口に塩を塗るような気がしてどうしても言えなかった。

    結果として、1年間わたしは一人でお金の管理をしていた。カードの支払い、借金の返済、毎月の家計のやりくり。しんどかった。でも夫を追い詰めたくなくて、何も言えないまま時間が過ぎていった。

    1年が経ったある日、「そろそろ話してもいいかな」と思えた。夫の様子が少し落ち着いてきていたし、このまま一人で抱え続けるのも限界だと感じていた。


    最初の話し合いで伝えたこと

    話し合いのテーブルについたとき、わたしが伝えたのは事実だけだった。ローンの残高や支払いの状況、毎月の生活費がどれくらい逼迫しているか。感情的にならず、数字を見せながら現状を共有した。

    夫は黙って聞いていた。全部わかっていたと思う。でも改めて数字として見ることで、「一緒に考えなければ」という気持ちになってくれたんだと思う。

    現状を伝えた上で、「今わたしたちにできることを一緒に考えたい」と話した。責める言葉は一切使わなかった。過去のことも、収入が減ったことも、口にしなかった。「これからどうするか」だけを話した。


    夫婦で決めた節約ルール3つ

    話し合いの結果、わが家では3つのことを決めた。

    1つ目は、タバコ代を月2万円以内に抑えること。

    夫はタバコを吸う。お酒は飲まないし、ギャンブルもしない。趣味にお金を使うこともない。タバコが唯一の娯楽と言ってもいい人だ。だから「完全にやめて」とは言えなかった。でも本数を減らすことはお願いした。最終的に月1〜2万円の節約につながった。本音を言えばやめてほしいけど、夫の唯一の息抜きを完全に奪うのは違うと思っている。

    2つ目は、交通費を削ること。

    電車やバスを使っていた区間を、できるだけ歩くようにしてもらった。1駅分歩く、バスの区間も歩く。毎日のことなので積み重なると大きく、月2万円前後の節約になった。文句も言わずに実行してくれた夫には、本当に感謝している。

    3つ目は、食材の買い物は業務スーパーに絞ること。

    食材の買い出しはわたし一人で行くことを伝えた。一緒に行くと余計なものが増えてしまうことがあるので、わたしが計画的に買い物できる環境を作りたかった。この工夫で月2〜3千円の節約になっている。


    お金の話をするときに気をつけていること

    夫と話すとき、いつも意識していることがある。

    過去のことは絶対に口にしない。

    廃業のこと、収入が減ったこと。これらは夫にとって一番触れてほしくない部分だと思っている。「あのときこうだったから」「あれが原因で」という話し方をすると、たとえ責めるつもりがなくても責められているように聞こえる。だから過去の話は一切しない。今の状況と、これからどうするかだけを話す。

    大黒柱のプライドを傷つけない。

    男性にとって、「稼げていない」という状況は自尊心に関わる。わかっていても受け入れるのが辛い現実だ。収入が減ったことを責める言葉、比べる言葉は使わない。「一緒に乗り越えよう」という姿勢で話すことを心がけている。

    定期的に現状を共有する。

    今月の収支がどうなっているか、返済がどのくらい進んでいるか、気になることがあれば都度伝えるようにしている。事前に知っていれば、夫も心の準備ができる。「支払いが少し遅れそう」という話も、事前に共有すれば一緒に対応策を考えられる。以前はカード会社への対応もすべて一人で抱えていたが、今は夫も一緒に動いてくれる。事前に共有する習慣ができてから、わたし一人が慌てる場面がほとんどなくなった。


    話し合いを始めてから変わったこと

    夫婦でお金の話ができるようになってから、生活が変わった。

    一番大きいのは、わたし一人のストレスがなくなったことだ。以前はカードの支払い調整も、借金の返済管理も、すべて一人でやっていた。夫には心配をかけたくなくて、黙って抱えていた。今は何かあれば一緒に考えるし、夫も対応を手伝ってくれるようになった。「わたし一人の問題」から「わが家の問題」に変わった瞬間だった。

    夫婦喧嘩もなくなった。喧嘩の多くは、わたしのストレスが爆発していたことが原因だったんだと思う。お金のことを一人で抱えていたから、些細なことでイライラしてぶつかっていた。共有できるようになってから、そのストレスがなくなって、自然と喧嘩が減った。

    夫も前向きに動いてくれている。掛け持ちでバイトを始めて、少しでも収入を増やそうとしてくれている。タバコも半分近くに減らした。1駅歩くことも、当たり前のように続けてくれている。言葉にしてお願いしたことで、夫も「自分にできることをやる」という気持ちになってくれたんだと思っている。


    お金の話は、早ければ早いほどいい

    振り返ってみると、1年間一人で抱えていたのは正直しんどかった。もっと早く話せていたら、と思うこともある。でも夫の状態を考えると、あのタイミングしかなかったとも思っている。

    同じように悩んでいる方へ伝えたいことがある。お金の話は「完璧なタイミング」を待っていると、永遠にできない。相手が落ち着いたら、余裕ができたら、と思っているうちに時間だけが過ぎていく。まず家計の数字を紙に書き出してみることから始めてほしい。収入、支出、借金の残高。数字にして目に見える形にすると、「これを見せながら話せばいい」という具体的なイメージが湧いてくる。準備ができると、不思議と話す勇気が出てくるものだ。

    夫婦でお金の話をするのは怖い。揉めるかもしれない、傷つけてしまうかもしれない。でも話さないと、何も変わらない。一人が黙って抱え続けるだけだ。まず事実を数字で見せること。過去を責めず、未来のためにできることだけを話すこと。相手のプライドを傷つけない言葉を選ぶこと。この3つだけ意識すれば、話し合いは思っているよりうまくいく。

    お金の問題を一人で抱えているままでは、前に進めない。でも二人で向き合うと、確実に変わっていく。わが家がそれを証明してくれた。

  • 子どもの誕生日プレゼント、予算3,000円で大成功。メルカリ活用と100均飾りつけで笑顔いっぱいの誕生日

    子どもの誕生日って、気合いが入りすぎてつい予算オーバーしがちだ。「せっかくだから」「喜んでほしいから」という気持ちはわかる。でも、高いプレゼントじゃなくても子どもは十分喜んでくれる。それをわが家は身をもって実感している。

    息子の誕生日は11月。夫が廃業して節約生活を始めてから、誕生日プレゼントの予算を3,000円に設定した。最初は「3,000円で何が買えるんだろう」と思っていたけど、メルカリをうまく使えば子どもが本当に喜ぶものが手に入ると気づいてからは、誕生日の準備が楽しくなった。


    プレゼントはメルカリで中古品を探す

    わが家のプレゼント選びの基本はメルカリだ。新品にこだわらなければ、3,000円でかなりいいものが買える。

    今まで買ったものの中で特に喜んでくれたのが、小学館の図鑑タブレットだ。図鑑が大好きな息子にぴったりで、動物や恐竜の図鑑コンテンツが入っているタブレット型のおもちゃ。新品だと定価が高いけど、メルカリで状態のいい中古品を見つけて3,000円以内で手に入れた。届いた日の息子の顔は今でも忘れられない。

    プラモデルも定番のプレゼントだ。旦那がガンダム好きで、その影響で息子もすっかりガンダムにはまっている。ガンダムのプラモデルも、戦艦大和も、メルカリで未開封や美品を探せば新品より安く買える。

    息子のプラモデルの楽しみ方が、またユニークだ。組み立てたかと思ったら分解して、別の部品を組み合わせてオリジナルのガンダムを作っている。何体も持っているパーツを組み替えて、自分だけのロボットを作るのが楽しいらしい。「せっかく組み立てたのに!」と止めたくなる気持ちをぐっと抑えながら、そっと見守っている。手先が器用になるし、創造力も育つと信じながら。


    メルカリで探すときのコツ——早めに動くのが大事

    メルカリで子どものプレゼントを探すとき、一番大事なのは「早めに動くこと」だ。欲しいものが決まったら、誕生日の1〜2か月前から検索を始める。

    焦って直前に探すと、良品が見つからなかったり、配送が間に合わなかったりする。早めに「いいねリスト」に入れておいて、値下げ通知を待つのが効果的だ。出品者が値下げしたタイミングで購入すると、さらにお得に手に入れられることもある。

    注意したいのは、写真だけで判断しないことだ。商品の状態をしっかり確認して、「目立つ傷あり」「動作未確認」などの記載がないかをチェックする。コメントで状態を質問することもできるので、不安なときは購入前に確認するようにしている。


    去年はランドセルが誕生日プレゼントだった

    去年は少し特別な年だった。小学校入学を前にランドセルを注文するとき、誕生日の直前に届くようにしておいた。ランドセルは誕生日の数日前に届いて、誕生日当日に渡した。つまり、ランドセルそのものが誕生日プレゼントだ。

    ランドセルは入学準備品なのでどうせ買うものだけど、誕生日のタイミングに合わせて届けることで「特別感」が生まれる。息子も「誕生日プレゼントがランドセルだ!」と大喜びしてくれた。必要なものをプレゼントにする、という発想は節約しながらも子どもを喜ばせるうまいやり方だと思っている。


    ケーキは「誘導」で節約、飾りは100均で手作り

    プレゼントだけでなく、ケーキと飾りつけも工夫している。

    ホールケーキは見栄えはいいけど値段が高い。息子に「どんなケーキがいい?」と聞きながら、ロールケーキやカットケーキをさりげなく提案して気に入ってもらえるよう誘導している。本人が「これがいい!」と選んだケーキなら、ホールじゃなくても大満足してくれる。好きなものを自分で選ぶという体験も、子どもにとっては嬉しいことだから。

    飾りつけは100円均一でいくつかグッズを買って、息子と2人で一緒にやる。バルーンや誕生日の飾り、テーブルクロスなど、100均には誕生日グッズが意外と豊富に揃っている。飾りつけをする時間そのものが息子にとっても楽しいイベントになっていて、「自分で部屋を飾った」という達成感も生まれる。

    飾りに使うお金は数百円。でも部屋が華やかになって、誕生日の特別感は十分に演出できる。


    誕生日当日の過ごし方——特別感は演出で作れる

    プレゼントとケーキが揃ったら、当日の過ごし方にも少し工夫している。お金はかけないけど、「特別な1日」に見えるようにする。

    朝から「今日は○○の誕生日だ!」と家族みんなで盛り上げて、息子の好きなメニューを夕飯に作る。から揚げとポテトサラダとかぼちゃのスープ。毎年「何が食べたい?」と聞くと同じ答えが返ってくるくらい、大好きな組み合わせだ。外食すると数千円かかるが、家で作れば食材費だけで済む。それでも「誕生日ごはん」として息子は大喜びしてくれる。

    夜はプレゼントを開けて、みんなで一緒に遊ぶ。プラモデルなら旦那が一緒に組み立てを手伝って、親子の時間にもなる。図鑑タブレットを開けた年は、息子が夢中で動物の説明を読み上げてくれた。寝る前まで「今日楽しかった!」と言い続けていたのが印象に残っている。


    来年に向けて——普段から「欲しいもの」をメモしておく

    誕生日が終わったら、次の誕生日のための準備を少しずつ始める。息子が日常の中で「これほしい!」「これかっこいい!」と言ったものをメモしておくのが習慣になっている。

    子どもは欲しいものがころころ変わるので、言ったその場ですぐメモしておかないと忘れてしまう。でも誕生日が近づいた頃にそのメモを見返すと、「あ、これ何回も言ってたな」というものが見つかる。それが本当に欲しいものだ。それをメルカリで探せば、3,000円でも十分に間に合うことが多い。祖父母から「何がほしい?」と聞かれたときも、このリストを共有することで、かぶりを防いで効率よくプレゼントが揃えられる。


    祖父母との連携でプレゼントが充実する

    息子の誕生日には、わが家だけでなく両家の祖父母からもプレゼントが届く。そのときに役立つのが、日頃からつけているほしいものリストだ。「何がほしいですか?」と聞かれたときにリストを共有すれば、プレゼントがかぶることなく、息子が喜ぶものが揃う。

    祖父母がプレゼントを選ぶのも楽になるし、何より「リクエストに応えてもらえた」という喜びが息子にも伝わる。高価なものでなくても、ほしいと言っていたものをもらえると子どもは嬉しいものだ。誕生日の1か月前にはリストを見直して、祖父母に共有するようにしている。


    子どもが喜ぶのは「金額」じゃなくて「気持ち」

    息子はプレゼントをもらうとき、毎回大喜びしてくれる。高いものでも安いものでも、「もらえた」という嬉しさが一番大きいんだと思う。

    メルカリで中古品を探しながら「これ、喜んでくれるかな」と考える時間も、親にとっては楽しいプレゼント選びだ。予算が少ない分、どうすれば喜んでもらえるかをじっくり考えるようになった。それが結果的に、子どもの好みやほしいものをよく理解することにつながっている気がする。プレゼントを通して、親子の会話が生まれているとも感じている。

    誕生日プレゼントの予算で悩んでいる方に伝えたいのは、3,000円でも十分に特別な誕生日が作れるということ。メルカリと100均と、子どもへの愛情があれば、それで十分だ。借金返済中でも、子どもの誕生日を笑顔で迎えることはできる。それを実感できた日のことを、わたしは忘れないと思う。工夫次第で、誕生日は毎年特別な日にできる。

  • ドラッグストアで日用品費を節約|ふだんはジャパンのクーポン、ポイントで買うときはウェルシアの20日

    日用品って、気づいたら意外と出費がかさんでいる。シャンプー、洗剤、ティッシュ、ボディソープ。どれも毎月必ず必要なもので、値段を気にせず買っていると積み重なって大きな金額になる。借金返済中のわが家では、「なんとなくドラッグストアに寄る」という習慣をやめてから、日用品費がぐっと抑えられるようになった。

    特別なことはしていない。お店の特徴を理解して、買うものと買う日を決めただけだ。同じものを買うのでも、買い方を変えるだけでこんなに変わるんだと実感している。


    ジャパンはPB商品とアプリクーポンで節約

    近所のジャパン(スギドラッグ)には、スギブランドのプライベート商品が揃っている。パッケージは違うけど中身は大手メーカーと似たようなもので、値段はひとまわり安い。シャンプーや洗剤、ボディソープなど、毎日使うものほどPB商品に切り替えると節約効果が大きい。

    さらにジャパンのアプリには定期的にクーポンが配信される。「クーポンがあったから買う」のではなく「どうせ買うものにクーポンが使えるかチェックする」という順番を守ることが大事だ。クーポン目当てに余計なものを買わないように気をつけている。

    飲み物もドラッグストアで買うと安い。スポーツドリンクは粉末タイプを購入して家で作っている。ペットボトルを1本ずつ買うより大幅に安く、味もほとんど変わらない。外出時は水筒に入れて持参するので、飲み物代がほぼゼロになった。


    ポイントで買うときはウェルシアの20日

    ふだんの日用品はジャパンで買うことが多いけれど、ポイントで買い物をするときはウェルシアへ行く。毎月20日は、ポイントを使うといつもよりお得に買い物ができる日だ(条件は変わることがあるので、最新の情報はお店で確認してほしい)。

    この日に合わせて、日用品をまとめて買うようにしている。洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなどストックが効くものを中心に、まとめ買いリストを作って1か月分を一気に購入する。ポイントが貯まっているときほどお得感が大きく、実質2割引きで買えている感覚だ。

    イオンカードを普段の買い物で使ってWAONポイントを貯めておき、毎月ではなく数か月に1回、ポイントがたまったタイミングで20日にウェルシアでまとめ買いする。このサイクルを作るだけで、日用品費がぐっと下がる。まだ試したことがない方には、特におすすめしたい節約法だ。


    ウェルシアをもっとお得に使うコツ

    ウェルシアはWAONポイント以外にも活用できるポイントがいくつかある。Tポイント(Vポイント)も使えるので、PayPayやYahooカードでポイントを貯めている方はウェルシアで使うことができる。また、誕生月にはクーポンが配布されることがあるので、見逃さずに活用したい。ウェルシアにもプライベートブランド商品がある。メーカー品より安いので、こだわりがないものはPBに切り替えるのがおすすめだ。アプリを入れておくと定期的にクーポンが配信されるので、20日のまとめ買いと組み合わせると節約効果がさらに上がる。


    わが家の月の日用品まとめ買いリスト

    ウェルシアの20日にまとめ買いするのは、たとえばこんな日用品だ。トイレットペーパー(12ロール)、ティッシュペーパー(5箱セット)、ボディソープ(詰め替え)、シャンプー・コンディショナー(詰め替え)、洗濯洗剤(大容量)、台所用洗剤、歯磨き粉。これらをまとめて買っておくと、月の途中でドラッグストアに駆け込む必要がなくなる。

    ふだんの日用品は、基本的にジャパンで買っている。ジャパンはアプリのクーポンが使いやすいので、どうせ買うものにクーポンを合わせるのがわが家のやり方だ。同じものでも、お店や買うタイミングを変えるだけで、年間の日用品費はかなり変わる。


    「何をどこで買うか」リストを作ると無駄が減る

    わが家の使い分けはシンプルで、ふだんはジャパン、ポイントで買うときはウェルシア。こう決めておくと、お店に行くたびに迷わなくて済む。

    「なんとなくお店に入って、なんとなく必要そうなものを買う」をやめるだけで、余計な出費がかなり減る。ドラッグストアは商品数が多くて誘惑が多い場所でもある。リストにないものは買わないと決めてから、余計な買い物がぐっと減った。

    買う日を決めることも大事だ。ウェルシアは20日、ジャパンはクーポンがある週。こうやって「買う日」を決めておくと、その日まで在庫を持たせようという意識が働いて、使いすぎも防げる。


    日用品費を削るためにやめたこと

    節約を意識してから、日用品の買い方でやめたことがある。まず「とりあえずストックを多めに持つ」をやめた。以前はセールのたびに「安いうちに買っておこう」とまとめ買いしすぎて、収納スペースが圧迫されることがあった。ストックが多いと使い方が雑になるし、期限切れで捨てることもある。今は1〜2個のストックで十分と決めて、使い切りそうになったら買い足すスタイルに変えた。

    次に「ブランドにこだわる」をやめた。シャンプーも洗剤も、以前は特定のメーカー品を買い続けていた。PB商品に変えてみると、正直ほとんど違いがわからない。毎日使うものほど、コスパの良いものに切り替える効果が大きいと実感している。


    買う前に「本当に今必要か」を確認する

    ドラッグストアで節約するうえで一番大事なのは、「必要なものを必要なときに買う」というシンプルな原則だ。ドラッグストアはコンビニと違って値段が安い分、ついつい「安いから買っておこう」という心理が働きやすい。

    買う前に「今どれくらい残っているか」を確認するようにしている。家に1本残っているのに、「安いから」「特売だから」という理由で買い足すのはやめた。本当にストックが切れそうになってから買う。そうすると無駄なストックが増えず、収納スペースも節約できる。シンプルだが、これを徹底するだけで月の日用品費はかなり変わる。


    小さな積み重ねが、日用品費を変えてくれる

    PB商品に切り替える、クーポンを使う、20日にまとめ買いする。一つひとつは数十円〜数百円の差でも、続けていくと日用品費はちゃんと変わってくる。借金返済中のわが家にとっては、この小さな積み重ねが大事だ。

    ドラッグストアをなんとなく使っているなら、まずウェルシアの20日だけ意識してみてほしい。それだけでも毎月の日用品費が変わってくるはずだ。「買い物の習慣を少し変えるだけ」が、家計を大きく変える第一歩になる。同じものを買うのでも、買い方と買うタイミングを変えるだけで節約になる。難しいことは何もいらない。


    日用品費節約のまとめ

    ドラッグストアでの日用品費を抑えるために実践していることをまとめると、主に4つのポイントに集約されます。

    第一に、買い物リストを事前に作ること。必要なものだけを買う習慣が、衝動買いを防ぐ最大の武器です。ドラッグストアは商品の配置やPOPが購買意欲を高めるように設計されているので、リストなしで入ると必ず余計なものが増えます。

    第二に、クーポンやポイントカードをどうせ買うものに使うこと。「クーポンがあるから買う」ではなく「買う予定のものにクーポンが使えるか確認する」という順番を守ることで、クーポン目当ての余計な出費がなくなります。

    第三に、PB商品への切り替えです。シャンプー・洗剤・ボディソープなどは、ドラッグストアのプライベートブランド商品に切り替えるだけで30〜50%安くなることがあります。品質も十分で、使い始めたら戻れないものも多いです。

    第四に、まとめ買いのタイミングを決めること。週に何度もドラッグストアに行くと余計な出費が増えます。月に1〜2回のまとめ買いにすることで、行く回数が減り衝動買いが自然と減ります。

    これらを組み合わせることで、毎月コンスタントに日用品費を抑えられています。食費と並んで、日用品費は削れる余地が大きい費目。ぜひ自分なりのルールを作って実践してみてください。

  • 毎週末のコンビニ通いをやめた|水筒とおにぎり、ドラッグストアで代わりを見つけた借金返済中ままの方法

    外出するたびに、なんとなくコンビニに寄っていた。飲み物を1本、ついでにお菓子、おなかが空いたからおにぎりかパン、揚げ物コーナーをちらっと見てからあげくん。気づいたら毎回500〜1,000円近く使っていた。

    夫が休みの日はほぼ外出していたので、毎週末コンビニに寄るのがわが家の習慣になっていた。出かけるときは、まず出発してコンビニで飲み物を買ってから目的地へ向かうのがお決まり。昼前に家を出ることが多かったので、おにぎりやパンを買って、食べながら向かうこともよくあった。

    借金返済のために家計を見直したとき、まず目についたのがこのコンビニへの出費だった。ただ、いきなり「コンビニ禁止!」と言っても、うまくいかない。わたしがやったのは、夫にドラッグストアへ一緒に行ってもらうこと。同じ飲み物やパンが、コンビニよりずっと安く並んでいるのを実際に見てもらって、「コンビニはもったいない」と夫自身に実感してもらうところから始めた。完全にやめたというより、自然と行かないようにした、という感じだ。

    コンビニを完全にやめると決めたわけじゃない。「必要なとき以外は入らない」と決めただけだ。それだけで、気づいたら自然とコンビニに寄ることがなくなっていた。


    ① 飲み物は水筒持参、それだけで大きく変わった

    コンビニで一番よく買っていたのが飲み物だ。ペットボトルのお茶やジュースを毎回1本買うと150〜180円。家族で外出すれば2本、3本と増えていく。

    やめてからは、水筒を持って出かけるようにした。家でお茶を作って持参するだけ。飲み物代はゼロだ。外出先でどうしても買いたいときは、コンビニではなくドラッグストアやスーパーで購入する。同じペットボトルでも100円以下で買えることが多く、コンビニより50〜80円安い。毎週末の外出が月4〜5回あったとすると、飲み物だけで月に1,500〜2,000円は浮く計算になる。

    水筒を持ち歩くようになって最初は「荷物が増えて面倒」と思ったけど、慣れてしまえば何でもない。子ども用の水筒と大人用の水筒、2本持って出かけるのが今では当たり前になった。「水筒がない」と感じると、逆に何か忘れ物をした気分になるくらいだ。


    ② おにぎりは持参、パンはドラッグストアで

    コンビニのおにぎりは1個150〜200円する。家族で外出すると「おなかすいた」は毎回のことで、コンビニに入れば2〜3個とパンを買って500円以上になる。

    今は外出前に家でおにぎりを作っていく。お米を炊いてふりかけで握るだけで、1個あたり数十円。コンビニで買う値段の5分の1以下だ。どうしても外で買いたいときは、ドラッグストアを活用している。コンビニで200円前後するパンが、ドラッグストアでは100円以下で買えることも多い。同じ商品でも買う場所を変えるだけで、値段がずいぶん違う。

    おにぎりを握って持参するのが習慣になってからは、息子が外で「お腹すいた」と言い出してもあわてなくて済むようになった。カバンから取り出してすぐ渡せるし、コンビニを探して急ぐ必要もない。外出の準備は少し増えたけど、現地でのストレスが減った分、お出かけ全体が楽になった気がする。


    ③ からあげくんだけは、たまに買ってあげる

    コンビニをやめて困ったことは、ほとんどなかった。ただ一つ、息子が「からあげくんが食べたい!」と言い出すことだけは少し困った。おにぎりを持参しているから食事の心配はないけど、「からあげくん」は子どもにとって特別なものらしい。毎回我慢させるのもかわいそうなので、おにぎりを持参している分、からあげくんだけは買ってあげることにした。

    全部やめるのではなく、「食事はコンビニで買わない、特別なものだけOK」というルールにした。完璧にやめようとすると続かないし、家族みんなが我慢ばかりでは長続きしない。少しの余白を持たせながら続けていくのが、わが家のやり方だ。からあげくんの代金は小さな予算として組み込んでいる。それがあるから、他の出費をしっかり守れる気がしている。


    ④ コンビニの代わりに使う3つの場所

    コンビニをやめてから、買い物の場所が変わった。今メインで使っているのはこの3つだ。

    ドラッグストア:飲み物・パン・日用品がコンビニより安い。外出先でちょっとしたものを買いたいときに便利だ。スーパー:食材をまとめ買いするときのメイン。特売品をうまく活用する。業務スーパー:大容量でコスパが高いものをまとめ買いするときに使う。

    「なんとなく寄る場所」がコンビニからスーパーやドラッグストアに変わっただけで、食費・飲み物代・日用品費まとめて節約できるようになった。コンビニは便利だけど、その「便利さ」にお金を払っていたと今は思う。ドラッグストアはコンビニと同じくらい身近なのに、値段はずっと安い。習慣を変えるだけで、お金の流れが変わる。


    ⑤ 出かける前に、水筒とおにぎりを用意するだけ

    コンビニをやめるのに、強い意志は必要なかった。出かける前にこの3つを準備するだけで、自然とコンビニに寄る理由がなくなった。

    出かけるときは水筒を持っていく。そして昼前に出る日は、おにぎりを作っていく。この2つがあれば、外出中に「お腹すいた」「のど渇いた」となっても、コンビニに駆け込まなくて済む。準備に少し時間はかかるけど、それで数百円が節約できると思えば安いものだ。

    最初の頃は「面倒くさいな」と思うこともあった。でも繰り返すうちに手順が身について、今は何も考えなくても準備できる。外出前の準備が当たり前になると、逆にコンビニで「なんとなく買う」という行動が不思議に思えてくる。習慣とはそういうものだ。


    コンビニをやめてみて感じた意外な変化

    コンビニをやめてから、意外な変化があった。外出先で「何か食べたい」「何か飲みたい」と思う衝動が減ったことだ。

    以前は「コンビニがあるから寄っていこう」という発想だった。でも今は「準備してきたものがある」という安心感から、「わざわざ何かを買う必要はない」という気持ちになっている。節約しようと我慢しているわけじゃなく、「買わなくて済む」という自然な感覚になってきた。

    お金の使い方が変わると、思考の使い方も変わってくる。「これ買おうかな」という衝動をコントロールできるようになると、他の場面でも無駄な出費が減っていく。コンビニをやめることが、家計全体を見直すきっかけになったとも感じている。


    コンビニをやめる前とやめた後、何が変わったか

    やめる前のわが家は、週末の外出のたびにコンビニに寄るのが当たり前だった。飲み物2本、おにぎり2個、スナック菓子1袋、からあげくん。これだけで軽く1,000円を超えていた。月に4〜5回の外出で、コンビニだけで4,000〜5,000円。毎週のこととなると、決して小さくない金額だ。

    やめた後は、外出前の準備が10分増えた代わりに、外出中の出費がほぼゼロになった。水筒のお茶代はタダ同然で、おにぎりも1個数十円。からあげくんだけは買っているけど、それだけになった。外出のたびにお金を使っていたあの感覚が、すっかりなくなった。財布を出す回数が減ると、使っているお金のことをあまり考えなくて済むようになる。それがまた、気持ちを楽にしてくれている。


    小さな節約も、1年続けると大きくなる

    週末のコンビニ代が月に数千円浮くだけでも、1年続ければ数万円になる。借金返済中のわが家にとって、これは大きい。特別なことをしたわけじゃない。水筒を持ち歩いて、おにぎりを作って、買う場所をコンビニからドラッグストアに変えただけだ。

    コンビニ出費が気になっている方は、まず水筒を持ち歩くことだけ始めてみてほしい。それだけでも、毎月の出費がじわじわ変わってくるはずだ。小さな一歩が、大きな節約につながっていく。借金返済中の方でも、生活の質を落とさずに節約できる。それを実感できると思う。